unity1week Meetup in Tokyo 2019 を開催しました！
青木ととです。 1/12(土) に unity1week Meetup in Tokyo 2019というイベントを開催しました。
unity1week Meetup?
unity1week (Unity1週間ゲームジャム ) について
unityroom はWebGL出力したUnity製のゲームをアップロードして公開出来るサイトです。このサイトの中で定期的に開催されているオンラインイベント Unity1週間ゲームジャム は、1週間でお題に沿ったゲームを完成させるイベントです。これまでに10回ほど開催されており、最近は250を超える作品が投稿されています。
unity1week Meetup?
そんな unity1週間ゲームジャム (以下 untiy1week) に参加するクリエイターがリアルに顔を合わせてゲームや技術に関する意見交換が出来る場があると面白いのでは、ということで開催したオフ会のようなイベントです。過去2回開催しておりまして、今回で3回目の開催となります。
Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #1 を開催しました！ - ぷらこあ Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #2 を開催しました！ - ぷらこあ
今回も参加者同士の交流/ゲーム展示を通じて何かしら得るものがあるといいな、と思って企画を進めておりましたが、いかがでしたでしょうか。
当日の様子
当日は58名の方にご参加頂きました。遠方から (自分が知る限りでは北海道/福岡から) いらっしゃる方もいて、本当に嬉しい限りでした。また、当日の挙手によるアンケートでは学生さんが約2割程度、ゲーム系の会社で働かれている方が約3割程度いらっしゃいました。様々な境遇の人同士が交流し合う非常に有意義な場として機能できたのではないかと感じております。
ゲーム展示
事前のアンケートにより参加を希望された28つのゲームの展示を行いました。個人的に「ただ展示をするだけでなく、他の人のゲームを遊んで相互的にフィードバックし合うこと」も大事にしてほしいと感じていたので「前半/後半」と分けて展示時間を設けました。スペースが少し狭かったかも... みたいな反省点はありつつ、この辺りは実際に展示を行なった人 / 遊んだ人から感想を貰えると嬉しいです。
また Unity さんのご好意により、各テーブルにディスプレイを設置していただきました。「マルチディスプレイにして説明を合わせて表示する」「遠くから見てもどんなゲームか分かるようにする」等、それぞれが活用していた風に見えました。本当にありがとうございました。
おにぎり処「雲丹亭」
当日の軽食として以前 BitSummit Roadshow: Tokyo 2018 や alive 2018 でも提供された ごはんとおとも さんによるおにぎりのケータリングを設置しました。海苔はレーザーカット加工で「雲丹亭」「unityroom」「unity1week」の3種類のロゴのものを用意して頂きました。具材は「豚の角煮」と「九条葱と鶏の甘辛和え」の2種類。すごくふわっふわで、出汁と炙り昆布を用いて作られた旨味塩が最高でした。
今回の会場は日本一ゲームエンジンに強いおにぎり屋さんですね #unity1week pic.twitter.com/NZ6Ddwfi5B
— トモぞヴP (@TomozoP) 2019年1月12日
🍙最高に美味しい……
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2019年1月12日
ずっと食べれちゃう……#unity1week pic.twitter.com/VdcZqVopZt
今日は自分の作ったサービスのロゴがおにぎりになるというレアな実績を解除しました #unityroom #unity1week
— naichi (@naichilab) 2019年1月12日
ごはんとおとも（https://t.co/PYoIurEyKG）さんごちそうさまでした。大変美味しかったです！ pic.twitter.com/u77C72n5WU
メッセージボード
多くの方からメッセージを頂きました！
謝辞
今回のイベントを無事開催できたのは様々な方のご協力のおかげです。
Unity Technologies Japanの皆さん、当日スタッフの皆さん
今回、 Unityアンバサダー の特典の一環としてUTJオフィスを会場として使用させていただきました。このイベントを進めるに辺り、染谷さん、池和田さんには様々な事をご相談させていただき、ケータリングを始めとした魅力的なご提案を頂きました。心から感謝申し上げます。また、事前/当日共にサポートいただいたスタッフの皆さんにもとても感謝しております。
naichiさん
そもそも naichi さんが unityroom を作り unity1week を開催していなければ今回の機会に至らなかった訳で... 加えて今回のイベントでは事前のご相談や二次会の計画/主催などもやっていただき、本当にありがとうございました！
差し入れを下さった方
今回のイベントでは多くの方から差し入れを頂きました！今回の反省点として、どなたから頂いたかちゃんと把握出来ていなかったというものがありまして... 申し訳ないです。自分も美味しくいただきました、ありがとうございましたー！
参加者の皆様
当日は多くの方にご参加いただきました。皆様一人一人にちゃんとお声掛け出来ずにすみません...。イベントを盛り上げてくださり、ありがとうございました！皆さんにとって1mmでも実りが得られる時間になったのであれば、自分も嬉しい事この上ありません。
参加者の方の感想ブログ
blog.naichilab.com hakonebox.hatenablog.com ryo620.org kusoge100.wp.xdomain.jp www.best-hit-unity.com yojisugi.hatenablog.com cz-mirror.hatenablog.com
感想
今回イベント運営周りに関してはUTJさん/イベントスタッフさんのご協力もあり、当日もおにぎり食べたりして普通の参加者と大きく変わりない状態で参加することが出来ました。他の勉強会でもそうなのですが、サポートしてくださる皆さんの存在に (重ね重ねになりますが) 心から感謝しています。決して自分一人だけではイベントは出来ないので... (事前準備、イベントページや名札、スライドを作ったりするのはいつも楽しくやらせていただいております)
あまり多くの人と話せなかった (コミュ障でごめんなさいっ) ですが、 nekoup さんに昔 unity1week で作った DIGROLL というゲームを褒めて頂いたのがとても嬉しかったです...!! 自分の作ったゲームを遊んだ人から意見や感想貰える機会、非常に有意義だと自分自身感じることができました。
来年もまたやろうと思いますので、その時には更に色々な人と話せる機会にしていけたらと思っています。特に前回~今回に掛けて unity1week の参加者の方にスポットを当てた会としてやってきましたが「一般の参加者/ゲーム好きにもリーチするための展示会」みたいな方針にするのもありかも、という話も合ったりしたので、ゆっくり考えてみたいと思います。そういうコンセプトベースも含めて、次回に向けた感想やフィードバック等をいただけますと、大変嬉しく思いますので宜しくお願い致します (自分に対するリプでも、#unity1week のハッシュタグでも)
改めまして今回はご参加頂きありがとうございました！ 今回の開催が、参加者自身に何かしらのパラダイムシフトが発生すること、また今後の unity1week がもっと活発になることに繋がったらいいなぁ。また他の勉強会でお会いする機会があれば、また宜しくお願いします！
青木ととでした。
unity1week Meetup in Tokyo 2019 アクセス方法/参加者リスト
この記事について
「unity1week Meetup in Tokyo 2019 」もいよいよ今週末(1/12)開催です！
皆さんとお会いできるのを楽しみにしていますー！
今回は開催直前ということで簡単に情報をまとめてみました。
🗺アクセス
会場: 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA-SIX 8F
受付: 7F オフィスエントランス
東京メトロ 日比谷線/都営地下鉄浅草線「東銀座駅」A1出口
東京メトロ 銀座線/丸ノ内線/日比谷線「銀座駅」A2出口
オフィスエントランスは商業施設と入り口が異なります https://www.ehills.co.jp/rg6/dfw/portal/accessmap/index.php
▲写真は地上フロアにおけるオフィスエントランスの入り口
▲スタバの横が目印です
▲エレベータから7Fに向かっていただきます
オフィス受付の横にイベント用の臨時受付を設営します
地下通路から直接アクセスする
また銀座駅は銀座線改札付近にGINZA SIX直結の地下通路があります。
丸ノ内線/日比谷線で銀座駅にアクセスされる方は、銀座線改札を目指すと良いと思います。
https://ginza6.tokyo/wp-content/themes/G6/pdf/route-accessway.pdf
www.youtube.com ▲GINZA SIXの入り口は左側(オフィスエントランス)となります
🔔受付方法
事前に受付用のQRコードをご準備ください。
QRコードはUnityMeetupアプリで表示できる他、参加お申し込み時のメールに添付されています。
📝参加者リスト
当日参加者でアンケートにご回答頂いた方の情報を掲載しています。
「当日この人と話したい...!!」というチェック用にどうぞご利用ください。
2019年の抱負
あけましておめでとうございます。青木ととです。
ざっくり2019年の目標を書きます。ゆるい記事です。
ON/OFFを明確にする
昨年は正直発達障害なのでは？ってくらい集中力が持続していない状況がありました。ONの持続に注力し、OFFの時間を明確にすることでパフォーマンスを上げて行くことを目指します。
iOS/Androidアプリリリース
今までは趣味の開発として #unity1week で小さなリリースを繰り返して来ましたが、その労力を1本のアプリに向ける予定です。可能であれば TGS や デジゲー博 を目処に試遊できるレベルのものを提供したいと考えています。これには「自分が作りたいものを作る」「現時点における自分の持つ技術/表現力/ゲームデザインに関する知識を試す」「収益源の1つとして機能させる」という位置付けがあります。20代最後の年になるだろうし、今年中にリリース出来たらいいなぁ。
面白いイベントをやっていく
引き続き、面白いイベントをやって行きたい気持ちはあります。現状開催している Gotanda.unity に関しては「様々な分野の尖った話を聞ける機会」「登壇初心者の発散の機会」として機能できていると思いますし、今後開催予定の「Unity Designer's Cafe」に関してもこれまでの勉強会とは違った色が出せると考えています。また、地方の人を巻き込んだオンライン勉強会の開催もチャレンジングで面白そうと考えています。どんどん工夫を入れて、参加者に喜んでもらいたい気持ちはいっぱいあります。一方で、イベントの比重が大きくなればなる程、業務とのバランスが難しいとも感じて来ています。イベント業を本業に出来ないかと考える時期もありましたが、まだ結論がうまく出せていない状態です。この辺り直近どうとかいう話では無いのですが、どういうキャリアが考えられるか、もしくはどう折り合いを付けて行くか、という視点で今年は色々な人と話していきたいなぁ、と考えています。色んな視点を知っていきたい。
雑感
自分自身が結構思いついたことを何でもやりたくなってしまう性質で、何もかも中途半端になりがちなところがあります。可能な限り選択と集中、メリハリを意識してやっていける年にしていけたらいいなぁ、という所存。あとは週に1日は妻の睡眠時間を確保し、息子氏と接する時間を設ける。正しい姿勢と言葉遣いを心がける。適度に人と会って話す。
