Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #2 を開催しました!
この記事では先日開催した Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #2 の開催背景や当日の様子、企画/運営について記載します。
Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #2について
概要
@naichi さんが運営する unityroom というサイトでは、UnityのWebGL出力をアップロードして公開することができます。
このサイト上で昨年から Unity1週間ゲームジャム というオンラインイベントがスタートしました。これは1週間という限られた期間でテーマに沿ったゲームを作成するというイベントで、これまでに7回開催されて、多数のゲームが投稿されてきました。
(ここまで前回のコピペ)
そんなUnity1週間ゲームジャムに参加したクリエイターで集まり、互いのゲームを試遊したり、交流したりするような ミートアップイベントを1月に開催 し、中々好評だったので、7回目 (テーマ:当てる) が終了したタイミングで第2回を開催しました。
当日の様子
会場は Unityのもくもく会や勉強会を頻繁に開催 されている秋葉原のコワーキングスペース weeyble さんにお邪魔しました!
Meetup着いたー! #unity1week pic.twitter.com/mnhxGSuD7i
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2018年3月18日
当日は展示グループをA/Bに分けて、ゲームの試遊会を行いました
(常に展示だと他の人のゲームを見に行ったり、直接感想を聞く機会が減ってしまうため)
わいわい!ゲームプレイ中です! #unity1week pic.twitter.com/O9lkodHeMY
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2018年3月18日
差し入れ持って来てくださった皆さん、ありがとうございます!
遊んでます^_^ #unity1week pic.twitter.com/RetMBM1wgE
— たなかゆう (@am1tanaka) 2018年3月18日
人数規模が少なかったので、展示は30minずつくらいにし、残った時間はフリータイム。オススメのゲームを言い合ったり、もくもくUnityの作業をしたり、最近の業界の傾向などについて話し合ったり。まったりとした時間を過ごしました。
☕️りょう さんの Online-Tennis は各種実況で大盛り上がりでしたね!
今回はスマホ版を持って来てくださったということでプレイ!
OnelineTennisのスマホ版だ! #unity1week pic.twitter.com/vD4qRTPnGk
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2018年3月18日
"当てる" の個人的な一押しの 超常識クイズ を皆でプレイ。
私は日本で現存する最古の書物は「こち亀一巻」だと思ってました…
「超常識クイズ」をクリアしました! https://t.co/BQsjFIgJHu #unityroom #unity1week
— トドネロ (@x282665) 2018年3月18日
某redmineを模した プロジェクト管理2 もプレイ。
これは開発者も管理者も誰も特をしない真っ黒な会社だ。
難易度 : 炎上、合計工数 : 272、合計チケット数 : 973
— たなかゆう (@am1tanaka) 2018年3月18日
https://t.co/Zy1Q61H5ds #unityroom #unity1week
炎上終了
"当てる" のゲームではないけれど、4人対戦の 天井のスキマ!ひよこバトル で盛り上がる。対戦ゲームもっと増えて欲しいし、自分も次のUnity1Weekで作ろうかなという気になった。
みんなでやるひよこバトルが楽しすぎる #unity1week pic.twitter.com/vQu1ECuNK0
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2018年3月18日
そんな感じで、ゆるゆると17時くらいまで過ごして解散 🏠
感想
参加者の方からの感想ありがとうございます!
すごい励みになって、次回も「やってやるぞー!」って気持ちにさせてくれる...
(いい感じの意見多いですが、イケてない部分もやっぱりあったと思っているので次回以降改善していきたいなぁという所感です)
#unity1week 盛況のうちにお開き。大変楽しうございました。業界の最近のお話やツールを教えていただいたり、ためにもなりましたし、ゲームでも遊びましたし、今回もとても良い場でした^^ 企画してくださった @lycoris102 さん、ご参加されたみなさま、ありがとうございました^^
— たなかゆう (@am1tanaka) 2018年3月18日
#unity1week 楽しかったです。いろんな話を聞けたり、単純にみんなでゆに部屋のゲームやったり
— やまだ (@tty_yamada) 2018年3月18日
次回は最新作を掲げて参加したいです
やっと薬きいてきた#unity1week のMeet up前回以上に楽しかった
— stdmouse (@stdmouse) 2018年3月18日
頭痛で途中で帰ったのは残念だったけど、薬忘れちゃったのがなぁ
しっかし、こういうイベントに参加すると必ず頭痛になるのなんでなんやろ
どうにかせんとなぁ
#unity1week
— くそげーみゅーじあむ (@voidcsunity) 2018年3月18日
meetupに参加した皆様本当にありがとうございました!
私はあまり会話が出来ませんでしたが、本当に楽しかったです!
次回も宜しくお願いします!
大学生や小学生や同年代がバリバリにコンテンツ作っているの見て刺激受けすぎて鼻血でそう#unity1week
— ☕りょう (@plus_marumaru) 2018年3月18日
(それな...!!)
今日1WeekGameJamMeetUp2だったけど、やっぱととさん(@lycoris102)の 準備の良さ強いなーと思いました。参加してないけど。#unity1week
— 清涼感のニム式@ブルガリアコントローラ (@ni26mu) 2018年3月18日
前回と比較すると今回準備殆ど何もしていないですが、ネームプレートの用意だけは行なった感じです!
個人的に人を覚えるのが苦手なので、顔とアカウント名とアイコンはワンセットで提供されて欲しい...!!
次回
気が向いたらやります!
(他の人が開催される感じであれば乗り込んで行きたさ!)
余談
突然の長文です。
たなかさん( @am1tanaka )と専門学校について話す。2年間で専門スキル身に付けるの大変だし、企業側が求める人材とのミスマッチも有り得る。その点、外の勉強会で企業と接点持つのはスキル成長的にもマッチング的にも理想的。 #gotandaunity はそういうポジションとしても機能させたいんすよ
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2018年3月18日
後半、専門学校でゲーム開発関係の講師をされている、たなかゆう ( @am1tanaka ) さんと話していてこんなことを考えましたツイート。専門学校でゲームを作られる方って結構ゲーム開発のプロセスに対して網羅的に興味ある方が多い印象があって、それ自体は当然悪いことではないのですが、企業が採用したい専門職としての基準や心構えとは少しズレる傾向があるかもなぁ、と自分は思っていたのですが、そもそも専門学校は2年間で0からゲームを作るプロセスを学ぶというのもあって、多くを学ぶには時間が足りないという感じなのですね *1 *2 *3
ゲームを作れるようになるというゴール地点があって、そこから独立してゲームクリエイターになったり就職活動して企業に所属したりと次のゴールを目指すわけですが、この 次のゴールを期待値として意識できているかどうか が、学習意欲や成長に繋がると考えています。それは中々小さなグループや目先の目標に注力していると気づきにくいポイントではあって、自分の立場 (外) から何か働きかけが出来ないか、とは少し考えています。実際独立して活動されているゲームクリエイターさんや企業でUnity触っている人と少し話すだけでも視点が変わると思うんですよね。
自分が運営に関わっている Gotanda.unity *4 や、今回お借りしたWeeblyさんで開催される Unity関係の勉強会 は結構カジュアルに参加できる勉強会として意識している感じなので、是非とも学生さんともいっぱいお話していきたいなー、 これを見ている学生さんどんどん参加しに来てください! という所感でした。以上、余談!