怒涛の2020年ざっくり振り返ってみた
青木ととです。最近はnoteに色々書いているのでこっち書くの久しぶりな気がします。今年もだらだらざっくりと振り返っていきます。
lycoris102.hatenablog.com ▲去年のやつ
🏢仕事
前半は引き続きキッズスターにてパビリオン制作などのお仕事をさせていただきました。この辺りは過去のブログ記事に書きました。
今年6月に転職をしました。元々コミュニティ活動をやっていたこともあり、いつかエンジニアリングだけではなくイベント関係の仕事に従事してみたいと思っていて色々動いていたのですが、まさかこんな早く叶うとは...... 受け入れてくださった皆様には感謝しかないです。会社は原則リモートワークとなっていて、実は半年働いて3回しか出社してません。働く時間も結構フレキシブルな感じで子持ちとしては非常に助かっています。
(💭というわけで本日から Unity Technologies Japan さんでイベント関連を中心にお仕事をしていきます🙇♂️ よろしくお願いします....!!) pic.twitter.com/BHILcOL0RI
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2020年6月1日
今はイベントプランナーという肩書きですが、コロナ禍ということもあり、オンライン活動メインで手を動かしていました。 Unityステーション などの動画配信のお手伝いをしたり、AssetStoreの動画 を作ったり、その他動画やサムネイル等のクリエイティブを作成したり、社内で自己紹介LT大会を実施したり、各種イベントのサポートを行ったりしていました。Unityステーションは本当に良いコンテンツばかりなので、是非自分の興味ある分野の動画を見つけてチェックしてみてください。自分の推しも以下のnoteに書きました。
動画やサムネイル等のクリエイティブ作成についてもデザイナーとして何かしてきた経験がないので色々手探りでやっています。クオリティは追いついてないのですが、楽しいので地道に頑張ります。楽しい!
🏠プライベート
今年はコロナ禍という状況で皆さん大変だったのではないかと思っています。自分も保育園に通っている今年4歳の息子氏がいるのですが、保育園が1ヶ月くらい休みになり、自分も仕事をしつつ息子氏に構いつつという状態で暫く過ごしていました。同じく就労中の妻にもサポートいただき、何とか乗り切ることが出来ましたが、中々大変でした。
そんな息子氏は今ポケモンにめちゃくちゃお熱です。ひらがなが読めるくらいのステータスなのですが、なんとかポケモン剣盾を殿堂入りするくらいまでは進めることができました (めちゃくちゃ親がサポートしましたが) エースバーンのかえんボールが強すぎですね。ちなみに彼の一番好きなポケモンはプリンです。プリンのぬいぐるみと寝てますし、鎧島でプリン乱獲もしてます。メザスタもやってますし、クリスマスプレゼントはポケカでした。今はハーフデッキで遊んでます。誰か、コロナ落ち着いたら、うちの息子氏と一緒に遊んでください!!!
あと11月に第二子が産まれました!女の子です。家族4人で頑張っていきます。
👨👩👧👦イベント
Gotanda.unity
今年は1月にマイクロソフトさんで実施させていただき、その後3月にミクシィさんのご協力にて新オフィスでの実施を検討していましたが、コロナ禍にて中止となりました。その後、中々配信する環境が整わず、なあなあにしてしまっていましたが、開さんからお声掛け頂き、来年からオンラインで復活することにしました🎉 適度に頑張るので引き続き宜しくお願いします🙇♂️
unity1week online 共有会
1週間でゲームを作るというUnity1週間ゲームジャムで時折とんでもないクオリティのゲームを作る人がいますが、そういう人がどういうことを考えながら作っているのか、そもそもどういう人が作っているのか、謎だらけだったので、それを互いにトークできる勉強会があったら面白そうだなぁと思って作ったのがu1w共有会です。過去に2回 (2回目は登壇者希望者が多かったので2回に分けて実施しています) 開催しました。
自分が YouTubeLive での勉強会を素振りしたいと思ったのも動機の一つで、この辺りは note にも書いています。
毎回めちゃくちゃ面白いトーク聞けてすごい楽しいので、来年もまたやっていきたいし、この勉強会に限らず、各自が主体的に「こういう風に作った」を発信していけるようにしていけたらいいなぁと思ってます。
📣登壇
オンライン登壇(動画登壇)を何回か行いました。
- Sweet2 Honey Hive | 📣 unity1week online共有会 #1
- 期待値と言語化の話 | キッズスター春のLT大会2020
- 【復習】10分でCinemachine | yokohama.unity #4++
- Mobile3D(2D)テンプレートとモバイル向けパッケージ紹介 | Unity お・と・なのLT大会 2020
あとはDOTweenの動画がTwitter上で結構見られていました。こんな感じの小ネタを今後はどんどん作っていきたい。
📝DOTween好きなので約1分でゆるく紹介します#Unity #DOTween pic.twitter.com/pEzm6DQ7LD
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2020年9月14日
🎮ゲーム作り
△atled
あまり逆感がなくて申し訳なさのある音ゲーっぽいものを作りました! | △atled | フリーゲーム投稿サイト #unityroom https://t.co/Nr3D6qiBut #unity1week pic.twitter.com/vx8vnFvpU6
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2020年3月1日
unity1week テーマ「逆」で作ったゲームです。音ゲー、本当に好きな人には敵いませんが、中学くらいからずっとポップンとか弐寺やって育った人間なので、やはりどこかで音ゲーは作りたいなという野望と、後は自分の曲を聞いてもらいたいという気持ちがあって音ゲーをunity1weekで作ることにしました。コンセプトは「片手で遊べる、指を踊らせる音ゲー」で、逆要素はこじ付けです。業務でも音ゲーのプロトタイプを作ったことがあったので、ロジック周りは割とすんなり行きました。曲ごとにLUTを変えるアプローチは手軽ながらかなり効果があったんじゃないかな。判定は緩めにしたのですが、譜面が中途半端で初心者 (もしくは上級者) に寄せたものがあっても良かったと思います。スマホ向けのアイデアもあるので、老後とかにスッとリリースしたい。雰囲気が好きで、今でもたまにプレイしてます。
Sweet2 Honey Hive
🎲を振ってマスを広げて🍯を集めるゲームを作りました!サクッと遊べるので良かったら触ってみてください〜! | Sweet^2 Honey Hive | フリーゲーム投稿サイト #unityroom https://t.co/jRSxEYvznx #unity1week #Sweet2HoneyHive pic.twitter.com/PCdMssCZ9n
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2020年5月3日
unity1weekテーマ「密」で作った、領土を広げつつ蜂蜜を集める拡大再生産型の1人用ボードゲームです。カタンとカラコロッタのハニーエイトをベースに、自己統制感を加えるためにショップ等の要素を加えたものです。この辺りの背景はスライドにも掲載しています。自分が思った以上に反響を頂いたゲームで、unity1weekで総合2位となった作品です。room6GameJam2020 でもroom6賞を頂いています。アパホテルに土日で籠もって「終わらない〜〜〜」となりながら作った甲斐がありました。惜しいところは、勝ち筋が7揃いしかない点で、余力があれば職業/レリックのようなものを入れて「領土点を増やす」「宝が3個出現し貰える蜂蜜も増える」「ショップの品揃えが常に4個かつセール」みたいな勝ち筋を増やすための仕掛けを増やすべきでした (途中まではこの仕組みも作ってました)
もじもじフラグメンツ
限られた文字でコミュニケーションを取る
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2020年8月16日
超ハイコンテキストオンラインクイズゲーム🔍
「もじもじフラグメンツ」を公開しました🎉https://t.co/dpLEoSRUfy
良かったらお友達と遊んでみてください〜!#unity1week #もじフラ pic.twitter.com/BCFmNsmnKL
unity1weekテーマ「ふえる」で作った、超ハイコンテキストオンライン協力クイズゲームです。このゲームの背景は大体 note に書いてありますが、いつかオンライン対戦ゲームを作りたくて、その前哨戦としてPUNを触っておこうということで出来たゲームです。何が増えたら面白いかなと思って、文字(語彙)を増やそうとしたのが根底のアイデアです。根強いファンがいて、これまたとても嬉しかったです。プレイしようとして人が集まらないのが難点。
夢の中で、あなたと
📝ノベル系脱出ゲーム「夢の中で、あなたと」#unity1week で作ったゲームを公開しました!🎉https://t.co/1te52kNrrS pic.twitter.com/S4BfifMOic
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2020年12月28日
先日実施されたunity1weekテーマ「あける」で作ったノベル系脱出ゲーム。アイデア自体は以前からやりたいな〜と思っていたもので、テーマがいい感じだったので作ってみることにしました。文章やストーリーでカタルシスを感じさせるようなゲームをこれまで作ったことがなかったので作りたい、がモチベーションの根底にあったのですが、普段活字を読まない/書かない人間がいきなり書こうとしても、やっぱりダメでした。本当に何も思い付かず、1日無駄にしたので「もう作るのやめようかな〜」って思ったりもしたのですが、最終的にはベーシックな脱出ゲームの形式に落ち着きました。脱出ゲームとしてはボリュームは薄く、不親切なところもあって、すごい自分の未熟さを実感したゲームです。曲は △atled のアレンジで、2作品の関係性を匂わせてます。デザインも似てるし、きっと何か関係があるはず。
🎵作曲
初めてコンピに参加したり、自作ゲーム用の曲を色々作ったりしました。良かったら聴いていただけると嬉しいです〜!
📝まとめ
30歳になって、コロナ、転職、第二子の誕生 ... 本当に色々なことがあった1年でした。この状況で何とか生きていけるのも、いつもイベントに参加したりゲームを遊んでくださる皆さん、そして妻のおかげです。本当にありがとうございます。まだまだ不安なことは多いし、力不足だなぁとか、自分が嫌になることも少なくはないですが、何とか色々な方面に力になれるように頑張っていこうと思います。今後も適度に宜しくお願いします🙇♂️ 青木ととでした。
⭐️卒業します🌸
この度、2年4ヶ月勤務した株式会社キッズスターを5月末で退職(卒業)します。本日最終出社日でした。
なんで退職するの?
チャレンジしたい領域に対し、チャレンジする機会を得たからです。
新卒で仕事を始めてから現在に到るまで7年間、エンジニアとして働いていました。その一方で高校~大学時代からイベントの企画/運営に興味があり、就職してからも Gotanda.unity 等の勉強会を楽しくやらせていただいておりました。今回チャレンジする領域というのはこの所謂イベント業 (企画/運営に携わる業務全般) となります。
勿論、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の情勢もあり、イベントに対する風当たりは依然として強いものがあり、この環境は暫く続くものと考えられます。そんなご時世だからこそ、イベント/勉強会に対する需要 (インプットやアウトプットに対する要求) は多く存在している認識ではいるので、オンラインでのアクティビティ含めやれることを頑張ります。
企業名はパブリッシュしていいのか分からないので、とりあえずそっとしておいてください。その内恐らくちゃんと言います。
キッズスターはどうだったの?
個人的には相性のいい会社で、非常に居心地良く過ごすことが出来ました。
働く環境について
コロナの関係でリモートワークが流行りましたが、それ以前からキッズスターはリモートワークを実施していました。具体的には週3回は8:30~17:30でリモートワークさせていただいてましたが、これは自分が特別なのではなく他の方も同様の働き方をしていました。キッズスターの社員の半分くらいは家庭持ちで、家族と過ごす時間をとても大切にしてくれました。自分の家は共働きなのですが、リモートワークの人は自分がご飯を作ることが多くなりました🍚臨機応変な就労形態であったことに本当に感謝しています。
キッズスター でやったこと
ごっこランド開発
主に「ごっこランド」という知育アプリのパビリオンと呼ばれるコンテンツ作成のUnityエンジニアとして携わっていました。新規リリースで6本 (加えて改修やプロトタイプの作成、未リリースのものもあり) のパビリオンを作成しました。短期的に成果物がリリースできるということ、忌憚なくコンテンツに意見を言えるような環境ということもあり、非常に楽しくものづくりをすることが出来ました。
開発合宿
企画・場所の確保・運営をやっていました。開発合宿といっても宿泊するわけではなく、3時間の勉強会を実施 (+打ち上げ) の流れをそういう風に総称しているだけです。キッズスターは多くのパビリオン開発が並行して動く中、設計や実装をパブリッシュする機会がそう多くありませんでしたが、開発合宿は情報共有およびパートナーさんとのコミュニケーションの場として機能させることが出来ました。
社内LT大会
社内で春のLT大会を開催しました🎉
— 青木とと٩(ˊᗜˋ*)۶ (@lycoris102) 2019年4月23日
エンジニア6名/ディレクター4名/デザイナー1名/アニメーター2名の合計13名が個々の持つ関心や知見について10minのトークを行いました。
すごく楽しかったし、学びあったー! pic.twitter.com/tMFk2AEQXa
同様に職能を跨いで、メンバー同士での学びやパーソナリティを知る機会が少なかったので社内でLT大会を実施しました。「子ども向けアプリの開発ノウハウ」「趣味の話」など、多くのトークをしていただき、非常に有意義でした。
ふりかえり改善施策
- チームやプロダクトの "ふりかえり" (KPT)について意識していること - ぷらこあ
- 社内にて ふりかえりのテーマを決めるためのワークショップを実施しました - ぷらこあ
- KPTのカードを棚卸しする際にTrelloのリストを使用して細かく分類してみた話 - ぷらこあ
セクションを跨いで隔週で実施してたレトロスペクティブに関しても関与していました。
ゲームデザイン/開発に関するドキュメント作成
めちゃくちゃ自信があるという分野ではないのですが、ゲーム開発という軸で知見をパブリッシュする人が少なかったので色々ポエムを書いたり、LT大会で発表を行ったりしてみました。自分の中でも情報をまとめる機会として機能したので良かったです。
エンジニアチームについて
少人数で出来ることは限られながら、それぞれの得意分野を発揮して地平を切り開いていく、非常にパワーのあるチームでした。なおかつ昔書いた 株式会社キッズスターに入社して1ヶ月が経ちました という記事の「今でも毎日エンジニアチームでお昼ご飯に行っているのですが、なんか モヤさま を見ているようなほんわかな気持ちにさせられるですよね」という空気感はずっと続いていたように思います。
@monry
「もっとUnityについて学びたい、知りたい」と思った時に、勉強会で出会ったのがもんりぃ先生でした。主に開発基盤技術周りの新しい事に対するバイタリティが非常に高く、例えば UnityPackageManager に関しては国内で誰よりも早くアウトプットしていった人ではないでしょうか。
- ごっこランドを支える技術 〜ビルド編〜 - もんりぃ is undefined.
- ごっこランドを支える技術 〜AssetBundle 編〜 - もんりぃ is undefined.
- Unity Package Manager カテゴリーの記事一覧 - もんりぃ is undefined.
- Unityでの開発基盤を大公開 ごっこランドをささえる技術 総集編 – Unity Learning Materials
こういうの、経験してきて、精力的に学んできたからこそ書ける記事だと思います。もんりぃ先生はエンジニアチームの職人としても、界隈においても本当に唯一無二の存在です (各社/各チームにこういう基盤を支える人はいるとは思いつつ、数は少なく特にアウトプットを精力的に行なっている人は稀有) 今後も地平を切り開いていくようなカッコいいエンジニアであってほしいという個人的な期待値があります。あと一緒に勉強会周りやれて楽しかったです!完全に理解した勉強会、めちゃくちゃ素敵な機会提供だと思うので、色々落ち着いたらまたやってほしいな〜
@fakestarbaby
ふぇくさん。隣人を幸せにするために動く事が出来る人です。視野を広く持ち、人を気に掛けるということ。こういう動きが自然に出来る人もまた稀有な存在で、とても尊敬しています。キッズスター全体はふぇくさんの動きに助けられているように思います。一方で子ども向けの体験やユーザビリティに対しても深く関心があり、一緒に読書会をやったり、自社アプリのレビュー会をやったのが非常に楽しい思い出です。コドモミートアップ も非常に良かったので、今後も定期的にやっていきましょう!
結構マネジメントとものづくりの間に葛藤が生まれると思うので、だからこそ自己開示を通じて 正しく雪かきを分散する ことでメンバーの自己組織化を促していただいて (ふぇくさんのような動きのできる仲間を増やして) ものづくりや子ども向け界隈のグロースに集中できる環境を手に入れて欲しいというのが個人的な期待値です。
@hanageman
自分の中では聖人です。綺麗な仕事と誰も手を取りたがらないような汚い仕事があった時に「他の人を活かすために」汚い仕事を手に取ることが出来る人です。誰もがふくもんさんの「それやっておきますよ」に救われてきたんじゃないかなと思っています。そこに甘えてしまって申し訳なさもありますが......。知識と経験のバックグラウンドが広く、エンジニアリングとビジネスとマネジメントのバランスが非常に良く取れている稀有な存在です (キッズスターのエンジニアチーム、さては稀有な存在しかいないな?)
ふくもんさんの言うことにハッとさせられたり、背中を押されること、めちゃくちゃ多かったです。個人的にはもっと考えていること、牽いてはチームや組織やビジネスがこうなってほしいな〜という夢のような話をいっぱい話して欲しいなと思っています。というか組織全体がそういうこと話すの控えめなので、そういうのいっぱい話す文化になってほしい。
パートナーの皆さん
キッズスターではフリーランスの方にパビリオン開発をお願いしており、多くの方と一緒に仕事をすることが出来ました。非常に多くのことで助けられ、一緒に働けて良かったと思えるすごい方ばかりでした。色々と至らない点が多く、ご迷惑をお掛けしたことも多かったかと思います。今後も何かしら機会がありましたら、宜しくお願い致します!
キッズスターの所感
そんなに大きくない組織であり、尚且つ組織やチームマネジメントに関してはまだ成熟していない側面があるのでセルフマネジメントが非常に重要だと感じていました。だからこそ個々が持てる裁量が大きく、エンジニアリング以外の分野に手を伸ばすことが出来たのだと思います。LT大会とかほぼ許可取らずに勝手にやってましたし…… なので、そういう環境で色々挑戦してみたい人や、チームビルディング・マネジメントに関心がある人は結構楽しめる環境ではないかと思っています。
自分はキッズスターのプロダクトが好きです。特にごっこランドは凄い価値を提供しているものと考えています。自分自身がこれまで将来何をやりたいか漠然と生きており「もっと子どもの時に選択肢との接点があればいいなぁ」と思っていたので「キャリア教育の第一歩」としてのごっこランドのポテンシャルには素晴らしいものがあると感じています。今後も「子どもの夢中を育てる」「子どもの夢を育てる」プロダクトを息子氏と一緒に楽しみにしています。
キッズスターの皆さんには心からお世話になりました🙇♂️
例のリスト
例のリスト、載せてくれ!って声を頂いたのですが、誕生日にいっぱいディグダを貰ったばかりなので今回は控えようと思います。
代わりに、もし良かったらTwitterのリプとかDMとかでメッセージや自分に対する期待値とかもらえると嬉しいです。今後の活力にします!
▲先日にLT大会で「自分に対する評価は自分では正確には分からない」という話をしました。
unity1week Meetup in Tokyo 2020 を開催しました!
あけましておめでとうございます。青木ととです。
1/18(土) に unity1week Meetup in Tokyo 2020 というイベントを開催しました。
unity1week Meetup in Tokyo
Unity1週間ゲームジャム (unity1week) はゲーム投稿サイト unityroom にて不定期に開催されているゲームジャムイベントです。 1週間
と名称に含まれている通り、1週間の期間でお題に沿ったゲームを制作するイベントです。現時点において過去に13回開催されており、最近だと300を超えるゲームが投稿されています。自分も過去に11回参加しており、ゲームを作るきっかけとして活用しています。
▲青木が過去のunity1weekで作った作品群 / ここで遊べます
そんなUnity1週間ゲームジャムにて 「どういう人が」「どういう風に」 作っているか、個々人のブログでパブリッシュしているケースは多く見られますが「直接お会いして交流する機会があれば有意義なのでは?」と思い、2018年からミートアップイベント (オフ会みたいなやつ) を主催しています。
unity1week Meetup in Tokyo 2020
そんなミートアップイベントですが、今年も開催しました🎉
展示枠30名 /一般枠 37名 / お手伝い枠 8名 の方に当日ご参加いただきました!
コンセプト
こんな感じのコンセプト (参加者の皆さんに対する期待値) を想定していました。
座談会
▲座談会の様子 (自分めちゃくちゃ態度悪くてつらい)初めてUnity Technologies Japan社さんに来た!座談会の雰囲気いいかんじ! #u1wMeetup pic.twitter.com/KsqWMpZbGC
— なかじ / リリカちゃん (@nkjzm) 2020年1月18日
u1wMeetup を実施するに辺り、ないちさんから 「展示してない人たちも濃い何かを持ち帰ってほしいなー」 という意見をいただいていました。
LT等のコンテンツを検討していましたが、事前の準備の大変さ等から人が集まるのか....等の不安があり最終的に座談会に落ち着きました。来年以降もし需要があれば、早めに動いてLT大会とかもやってみたい。
今回が unity1week の Meetup ということで naichi さん、あとは参加登録された皆さんの中から「自分が話を聞きたいし、他の人も話が聞きたいだろう」と思った Ryosuke さん、たアケイクさんにお声掛けさせていただきました。改めて皆さんに感謝....!!
事前準備としては GoogleDoc で大体の質問リストを作成/共有して回答のメモを記載いただき、話が膨らみそうなものをピックアップして実際の流れを作りました。
自分の準備不足で色々と不安にさせて申し訳なかったですし、当日も上手い運びが出来ない部分もありましたが、個人的には40分という時間が短く感じられた程盛り上がったと感じています。また機会があれば色々お話聞きたいです🙇♂️(その時にはもっといい感じにモデレート出来るようになっていたい)
ゲーム展示
30名 (+Unityインハイで準優勝をされた えふぇ子 さん) にゲーム展示頂きました。展示された皆さんにとって有意義な時間になったのであれば幸いですが、色々改善点もあると思うのでもし宜しければフィードバックください! 個人的には事前にもう少し展示されるゲームの詳細をパブリッシュする機会を作りたかったなと思い反省しています (次回はイベントページにタイトルや説明文を掲載する等工夫するかも)
#u1wMeetup の様子(全部の作品を出せなくてゴメン!) pic.twitter.com/QWY3Zoerao
— tamtam (@kouic_t) 2020年1月18日
ゲーム展示の様子は tamtam さんがいい感じの動画をツイートされているのでこちらを是非📽 (ありがとうございます!) Insta360+GoProで撮影し、それをスマホだけで編集されたということで驚きしかなかった。
おにぎり処「雲丹亭」
おにぎり!めっちゃ美味しそう〜
— naichi (@naichilab) 2020年1月18日
#u1wMeetup pic.twitter.com/TmlK3Xr4MC
ウワサのゲームジャムおにぎり!
— りべるん@山梨県産フリーランスSE (@riberunn) 2020年1月18日
いただきます!#u1wMeetup pic.twitter.com/OcE8Tc4JrK
去年のこのイベントで ごはんとおとも さんのケータリングをお願いしたのですが、 今まで食べたおにぎりの中で一番美味しかった ため、引き続き今年もお願いしました。握り立てふわふわで旨味塩の効いたご飯に少し大葉醤油を垂らし、その中に具をたっぷり入れた至高のおにぎりを今年も体験できて自分は最高でしたが、皆さんはいかがでしたでしょうか!
名札ステッカー
【unity1week Meetup in Tokyo 2020】
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2020年1月17日
明日は宜しくお願いします!
参加者の方向けの名札シールを作りました📛
(これからキャンセルで繰り上がる方/内容に不備がある方はご用意できませんでした🙇♂️ 手書き用のシールをご用意しますので、そちらをご利用ください🖋)#u1w_meetup pic.twitter.com/FHWizgOAv1
Gotanda.unity 等の勉強会でもやっているのですが 「SNSのアイコンとリアルの人物の顔が一致しない、話したい人を探せない」 という事象を回避するために、名札を用意しています。
connpassの場合は 参加者の名は。 というサービスを使ったり、もしくはUnityMeetupの場合は参加者一覧から名札を出力する機能を使ったりしているのですが、今回は代表作も合わせて掲載したく自前で用意しました。
事前アンケートにて unityroom での代表作をヒアリングし、それを掲載したりしていたのですが、アイコンをダウンロードしたり (画像のダウンロードに関してはChrome拡張の Double-click Image Downloader を使って楽にDL出来るようにしました) unityroomへの投稿がない場合はSNSアカウント等から可能な限り推測したりして、地味に大変な作業でした。多分次回は直接タイトルや画像URLを指定してもらう形に倒すと思います。

エーワン ラベルシール インクジェット A4 10面 20シート 28939
- 発売日: 1995/05/22
- メディア: オフィス用品
▲今回使用したステッカーはこちら / UnityMeetupの名札出力もこれと同じ規格です
差し込み印刷に関しては ラベル屋さん というソフトを使って対応しました。
ツイート
ツイートするとモニターに流れるよ! #u1wMeetup pic.twitter.com/gIxdVvNbNE
— naichi (@naichilab) 2020年1月18日
スクリーン上にツイートを流したのが好評でした。これは Gotanda.unity #15 で登壇された しゅもん さんが実施していた手法で、早速真似させてもらいました🙇♂️ 具体的には Comment Screen というサービス/ソフトを利用してツイートを流しました。特に座談会の時はリアルタイムで反応が見れたことが話題にも繋がるケースもあったので、実施して正解でした。
メッセージボード
📝メッセージボード、こんな感じになりました! #u1wMeetup pic.twitter.com/EsuwU3Op3T
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2020年1月18日
去年も実施したメッセージボードでしたが、わいわい出来て良かった! ところどころにクリーチャーが存在してますが...
謝辞
UTJの皆さん
今回のお話を一緒に進めていただき当日もサポートしてくださった Yusuke Ikewada さん / 齋藤あきこ さんには本当に感謝しています。また tamtam さん、素敵な動画を投稿して頂き、ありがとうございました!
主にお手伝い頂いた皆さん
▲各々が考えるUnityポーズを取るお手伝いスタッフ
事前準備や進行などは青木が担当しましたが、設営や受付、撤収などでお手伝い枠の皆さんにご尽力頂きました。この回は自分一人では絶対に回せなかったと思います。お手伝い頂いた enpel さん / すずきかつーき さん / ヤマト さん / すし さん / ぱふもどき さん / ニム式 さん / Ryosuke さん / たアケイク さん / naichi さん / まつもと さん / しぐさ さんには心より感謝してます!準備からめちゃくちゃ楽しかったので、皆さんと一緒にやれて良かったです!
ゴディバも金のしゃちほこも食べれるなんて。
— すずきかつーき (@divideby_zero) 2020年1月18日
まったく #u1wMeetup は最高だぜ。 pic.twitter.com/649sOJwuCS
差し入れくださった たんくろ さん / ゴディバの回し者 まつもと さん、ありがとうございます🎁
二次会だよっ pic.twitter.com/LGAemid6s8
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2020年1月18日
また今回 二次会 まで手が回らなかったのですが、ギルドにて「やります✋」と言っていただいた なかじ さんにもめちゃくちゃ感謝してます🙇♂️
展示/参加された皆さん
💭いつも 「誰も申し込まなかったらどうしよう....」 という気持ちでいるのですが、多くの皆さんにご参加いただき非常に嬉しく思っています。皆さんのおかげでこの回が成立し良いイベントになったと考えています。ご参加いただき本当にありがとうございます!
最後に
今回はご参加頂きありがとうございました!あまり個人的に準備のリソースを避けず、結構ドタバタしてやってましたので不備がありましたらすみません。もし差し支えなければ来年もやらせて頂こうと考えていますので「こういう風にしてほしい」等のフィードバックがありましたら #u1wMeetup のハッシュタグ、言いにくければ @lycoris102 までDM頂けたら幸いです。
今回の機会が参加者された皆さんに何かしらのアイデア/パラダイムシフトをもたらすこと、延いては今後の unity1week がもっと活発になることに繋がったらいいなぁと思っています。
青木ととでした。
感想ブログ
皆さん感想ブログありがとうございます!
個人的な活力とさせていただきます💪