ぷらこあ

ゆるふわゲームクリエイター / イベントオーガナイザーを目指してます

アンガーマネジメント入門講座に参加しました

アンガーマネジメント入門講座について

はじめての方へ | 日本アンガーマネジメント協会

アンガーマネジメントは怒りの感情と上手に付き合うための考え方、およびトレーニング手法のことを指します。不必要にイライラしたり、言動や行動、態度によって人やモノを傷つけたりした経験のある人が主に対象になると思っています。

アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)

アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)

アンガーマネジメント自体は上記の「アンガーマネジメント入門」もしくは「はじめてのアンガーマネジメント実践ブック」を読むとある程度理解出来る(らしい)のですが、自分みたいな物臭向けに上記を噛み砕いて説明する「アンガーマネジメント入門講座」が定期的に開催されています。

アンガーマネジメント入門講座+アンガーマネジメントファシリテーター養成講座説明会(1月昼の部) | 日本アンガーマネジメント協会

なんで参加したの?

自分は「自分の中で強い拘りやルール、常識を持っており、それに当てはまらない事項に対して強い抵抗を持ったり時に感情をぶつけたりする」ことがあります。これによって自分自身他人に不快な思いをさせたり、そもそも自分から他人に近づかない/踏み込まないということが過去、現在問わず発生しがちです。

以前、このようなことを職場の人に相談したところ「アンガーマネジメントはどう?」と紹介されたのがきっかけです。正直その紹介からは2年くらい経過しているのですが、ちょうどタイミング良い時に入門講座を行う旨をメール経由で知ったので、参加してみることにしました。

入門講座を受けての雑記

詳細を書きすぎなければブログ等に掲載して良い (講義を受ける意味が無くなるため) という旨を講師の方に確認をしたので、ざっくり気になったポイントを記載します

  • アンガーマネジメントを受けて即座にイライラしなくなるか、というとあくまでトレーニング手法なので、慣習化することによって身に付くスキルということが誤解されやすいポイント
  • 「怒らない状態が健全である」というのは誤解、怒りは防衛感情的な側面を持つ自然な感情なので「適切な怒り方」を身に付けて発散することで自他共に精神衛生上健全な状態を保つのが良い
  • 怒りには原因(一次感情/つらい、虚しい、悲しい ... etc)があり、そっちに目を向けることで怒っている人と円滑なコミュニケーションを取ることが出来る
  • 反射的なコミュニケーションを取らないために、怒りのピークの6秒をやり過ごす
  • 怒りを一括りにしない、客観視して点数化することで「あの時と比べて大したことない」と思えるようにする、満点は対象を殺しちゃうレベル
  • 他人と自分の「べき」の違いが怒りの感情を生む
    • 現象を「自分と同じ」「自分と異なる」の白黒で見がちだが、間に「自分の考えと少し異なるが許容できる」という範囲を設ける
    • この許容可能な範囲を明確にし、人や気分に依存して変動しない安定状態を保つことができるのが、上手なアンガーマネジメント
  • 怒りを自分で干渉可能か、重要な問題かで切り分けて、時には「諦める/手放す/許す」ことが自分にとって幸福な選択肢であるということを認識する
  • アンガーマネジメントの受講を含め、何かを他人に強いることをしない (他人は基本的に干渉/コントロールは出来ない)

上記の詳細を知りたかったり、ワークショップを通じてもっと具体的に認知したいと思ったら、検索して詳細を調べたり、講座に参加したりするといいのかなと思います。

アクションプラン

  • 怒っているというポーズで示すのではなく、どうして怒っているのか、どうして欲しいのかを伝達する努力をする
  • イライラを感じた時に点数付けし、本当に許せないことかを思考する
  • イライラを感じた時に、それは自分がコントロール可能なものか、必ず解消しないと気が済まない問題なのかを考える
  • 自分にはどうしようもない問題に注力しない

ファシリテーターについて

結構高額ですが、ファシリテーター養成講座を受け、認定試験に合格することでアンガーマネジメントの入門講座、企業研修への登壇を実施することが出来ます。これらには報酬も発生し、職業として公演されている方もいるそうです。自分は今はそのレベルまでは興味はないですが、自分が (今後/将来含め) 所属する組織に発信するくらいは (互いのために) 出来ても良いかな、とは思っているので、気が向いたら取得しようと思います。

以上、備忘録でした。

Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #1 を開催しました!

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この記事では先日開催した Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #1 の開催背景や当日の様子、企画/運営について記載します。

Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #1について

概要

@naichi さんが運営する unityroom というサイトでは、UnityのWebGL出力をアップロードして公開することができます。

このサイト上で昨年から Unity1週間ゲームジャム というオンラインイベントがスタートしました。これは1週間という限られた期間でテーマに沿ったゲームを作成するというイベントで、これまでに6回開催されて、多数のゲームが投稿されてきました。

このUnity1週間ゲームジャムにゲーム投稿されたクリエイターで集まり、互いのゲームを試遊したり、交流したりするようなミートアップイベントを1/13(土)に開催しました。

当日の様子

株式会社ORATTAさんの会議室をお借りしました! f:id:lycoris102:20180117095020j:plain

多量のピザと皆様のお土産、ユニティテクノロジーズジャパンさんから頂いたノベルティのUnityビール! f:id:lycoris102:20180117095008j:plain

ノベルティも充実しておりました!

ゲームの試遊会は前半/後半に分けて実施しました

最後にはUnityグッズの抽選会も実施しました!
ベコタイジ@Unity@Game Dev さんから急遽許可を頂き BINGOMACHINE (物理演算ビンゴマシン) を使用させて頂きました。ボールが出るまでの間が秀逸で大ウケでした! ありがとうございましたー!

メッセージボードは思い付きで作ったけどあまり使用されなかった。 f:id:lycoris102:20180117095022j:plain

謝辞

今回のイベントを無事開催できたのは様々な方のご協力のおかげです。

株式会社ORATTAの皆様

無料での会場提供、当日の立会いなど、本当にありがとうございました。特に Jun Watanabe@rela さんには事前に(しつこいほど)多く相談させていただきました。ただただ感謝しかありません。

UnityTechnologiesJapanの谷川様

この会を開催する際にノベルティ提供のご相談をさせて頂きました。Unityビール大好評でした!ありがとうございます!

@naichiさん

イベントの開催形態に関してご相談に乗っていただいたり、イベント自体の宣伝を多くして頂きました。ありがとうございます!

@Takaaki_Ichijoさん

一條さんからはニフクラのペーパープロトタイプキットをノベルティとしていただきました。これは開発者としてはかなり嬉しいお土産になったのではないでしょうか! ありがとうございました!

お手伝いにご協力いただいた皆様

イベントページでお手伝いの募集を掛けた時に引き受けて頂いて、事前の設営や受付などをご協力頂いた皆さんにもとても感謝しています。自分1人で回すのは無理でした。皆様が居なかったらこのイベントは成功してなかったでしょう!

イベントに参加して盛り上げてくださった皆様

初回の開催ということで一都三県以外からも大勢いらっしゃってくれました。当日は差し入れありの、片付け等にもご協力いただき、感謝しかありません。皆様の期待通りの会になっていたら幸いです。参加していただき、ありがとうございました! (何か不備などありましたら、遠慮なく教えていただけますと幸いです)

準備

ここからはイベントの準備/運営について自分が行ったことを記載します。
他にイベント実施される方の何かしらの参考になれば嬉しい。

開催背景

@naichiさんにはお世話になっていますし、自分も何かお役に立てないかと思っていたところもあって、挙手させていただきました。ここでは合わせてUnity1Weekの関係者にアンケートを実施し、需要を握ったりしていました。

イベントページの作成

connpass.com

イベントページはconnpassで作成しました。個人的に使い慣れているというだけで深い理由はなかったのですが、最終的に名札を用意しよう!ってなったときに 参加者に名は。 というサービスと連携できたので非常に捗りました。

展示グループの調整

分類に特に深い意図はありませんが、お手伝いのみなさんのグループ分けは後半に持って行くぐらいの意識でした。

ORATTAさんとのやり取りや質問/下見

当日の会議室の机の追加や出前の可不可など質問させていただきました。そして結構直前(2日前)に下見ということでお伺いさせていただいたのですが、もっと早く伺い質問もその時に合わせてまとめて行えば良かったという反省はあります。

お手伝いメンバーへの役割共有

20180113_Unity1WeekMeetupお手伝い様向け案内.md · GitHub

上記のような役割/分担を記載したドキュメントを作成し、1週間前を目処に共有させていただきました。特に秘匿する理由も無さそうなので公開。

事前のアクセス案内

lycoris102.hatenablog.com

東京にあまり来たことがない方がいらっしゃるということをお伺いしたので、アクセス案内をふと思い立って作成しました。下見の行きは中目黒駅から、帰りは恵比寿駅に向かうようにして、後ろを振り向きならが撮影していました。恵比寿ルートは住宅街ということもあり、結構不審者っぽい感じでした。

好評だったようで何よりです。

当日のスライド/掲示物の作成

スライドはざっくり。気になる人は こちら からどうぞ。
掲示物や名刺はセブンイレブンネットプリントを使用して印刷し、コピーしました。ここの費用も参加費から出させていただいております。

飲食や消耗品の購入

ピザ

ピザはドミノピザを利用しました。タイミングよく50%オフのクーポンを利用することが出来たので、予算の範囲内でも大量に発注することができました。当日は少し余ったので、発注はちょっと少な目で良かったなぁという反省です。

飲料/軽食

購入は カクヤス の宅配を利用しました。2500円以上は無料で便利。
購入する時にはすでにUnityビールを頂けることが分かっていたので、少し少な目に発注したつもりですが、試遊会という形式もあって、こちらもやや余る結果になりました。
次回、Unityビールが無い前提で考えるとちょうど良い、もしくはもうビール1ケース買うくらいの肌缶になりそうです。

支出まとめ

種別 費用 備考
参加費 +49,000円 キャンセル無し参加人数+@lycoris102
ピザ -34,830円 ドミノピザ / Lサイズ 18枚
飲料/軽食 -11,671円 カクヤス
雑費 -3,000円 印刷(掲示/名刺)/ティッシュ/紙皿/紙コップ/栓抜き 等
合計 -501円

次回

遠くからいらっしゃる方が無理をされないように、なんか新年会みたいな感じで年に1回くらいやっていきたいですよね。その時はまた何らかの形で関わらせて頂けると幸いです。

イベント企画/運営は楽しいし好きなので、何か運営任せたいとかも気軽に声かけてくれると嬉しいですー!

Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #1 会場までのアクセス

この記事は

connpass.com

このイベントの会場に行き着くまでのルート解説記事です。

(A) 中目黒駅から歩くルート

JR経由だと乗り換えは1回増えますが
駅からの道のりは分かりやすいルートです (推奨)
駅から徒歩10分程度

(1) 恵比寿駅にて、JRから日比谷線に乗り換え

  • (JR以外の路線を利用して中目黒に直接向かうことができる場合はスキップ)
  • 以下のいずれかの電車を使用すると到達できます
  • JRの電車から降りたら「西口」に向かいます
    • エスカレーター/階段を下る、ということを覚えておきましょう
  • 改札から出た後は左折後、右前方に直進し、地下鉄日比谷線
    • 以下の動画を参考にしましょう

www.youtube.com

  • 日比谷線の改札を通ったら中目黒行きの電車に乗ります
    • 恵比寿から中目黒までは1駅です

(2) 中目黒駅で下車して会場へ

電車から降りたら「正面改札」を出ます

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そのまま直進し、横断歩道を渡り、右に曲がります
(曲がった後、会場までひたすら真っ直ぐ道沿いに進みます!)

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道沿いに進むとニトリが見えます
信号を渡りつつ、真っ直ぐ進みましょう

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道沿いに進むと目印として広場(目黒川船入場)が見えます

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その先にファミリーマートと歩道橋が見えますが、さらに直進

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さらに進むとバンタンアカデミーがあります

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バンタンアカデミーを通過後、3つ隣の建物が会場です!

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(B) 恵比寿駅から直接会場に向かうルート

乗り換えは発生しないですが、若干迷いやすく
坂の多いルートなので気をつけてください!
駅から徒歩12分程度

JR恵比寿駅にて電車から降りたら「西口」に向かい
(階段/エスカレーターから下りて向かう)
改札から出て左折します

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そのまま駅から出ると、写真のような景色が見えます。
左手奥に「恵比寿銀座商店街」が見えるのでそこまで向かいます

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「恵比寿銀座商店街」まで着いたら、しばらく直進です

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ひたすら直進し、「よってこや」「ローソン」の間を通過していきます

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もっと直進し「東京声優アカデミー」を通り過ぎます

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この後、しばらく道なりに進んでいきます (やや登り坂道)
以下の写真のような分かれ道に辿り着くまで道なりです。
分かれ道は階段を下りましょう。

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階段を下りて進んでいくとまた分かれ道に出ます。 以下の分岐は左へ

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以下の分かれ道は左手の「スクールゾーン」の案内がある方へ

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少し進むと橋が見えてくるので、橋を渡って直進

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橋を渡り終わったらそのまま直進し、大通りに出たら左に曲がります

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その後、中目黒ルート同様、バンタンアカデミーが見えます

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バンタンアカデミーを通過後、3つ隣の建物が会場です!

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最後に

お気をつけてお越しください!
当日、皆様にお会いできることを楽しみにしております!