秋葉原 Unity + ProBuilder チュートリアル会に参加しました
こちらのイベントに参加しました。
コワーキングスペース秋葉原 Weeyble さんは以前からUnityのもくもく会を活発に開催されていましたが、今回初めてお邪魔しました。
ProBuilder?
Unity内で簡単なモデリングが出来るProBuilder (Prototype) というアセットが存在するのですが、Unityに統合されることが決まっており、現時点で無料で使用することが出来ます。
インポート方法
Unity2017以前
他のアセット同様、AssetStoreからDLインポートします。
Unity2018以降
Unity内部に統合されたアセットはPackageManager経由でインポートが出来ます。
今回のチュートリアル
今回講師を努めてくださいました @Cz_mirror さんが こちら の動画を和訳してくださり、その手順を元にハンズオン形式で進行しました。
New Shape経由で簡単にオブジェクトを作れるぞ pic.twitter.com/qER5yEdagD
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) February 28, 2018
UVEditorを開いて面をControl押しながら選択することでUVMappingを作成することができる pic.twitter.com/QlTcUmI4WM
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) February 28, 2018
GrowSelectionで面の選択範囲を拡張し、MergeFacesで面を結合する pic.twitter.com/mKWLo4hu3U
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) February 28, 2018
辺を選択し、InsertEdgeLoopを適応することで(ループを成している)辺を分割することができる (その後、Rを押して拡大/縮小のショートカットに切り替えて加工) pic.twitter.com/mHLYPOjRpB
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) February 28, 2018
作ったオブジェクトにMaterialを適応する。MaterialEditorを開いて、パレットにマテリアルを登録することで、ショートカットでMaterialを適応することができる (まだUVMappingに適応する前なので、不自然)。 pic.twitter.com/RoivYyPLGc
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) February 28, 2018
UVEditorでUVマップにテクスチャを合わせる (中心点の移動はaltを押しながら中央店をドラッグ) pic.twitter.com/6Piyll6cOi
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) February 28, 2018
やったー!樽出来たー!!! pic.twitter.com/DqRw8kdMCu
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) February 28, 2018
1時間くらいで樽が作れました!やったー!嬉しい!
階段とかめちゃくちゃ簡単にできる pic.twitter.com/pYJtad9xQl
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2018年2月28日
ShapeToolはプリセットが充実しており、階段等、室内のモデリングに必要な要素は一通り揃っている模様。
FlipNormalで反転させることで部屋/室内の枠組みも簡単に出来る pic.twitter.com/ypbc87s59c
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) February 28, 2018
様々な機能が内蔵されていますが (ショートカット含め) 一通り試して見ないとProBuilderの真価は分からなそうです。
感想
アンガーマネジメント入門講座に参加しました
アンガーマネジメント入門講座について
アンガーマネジメントは怒りの感情と上手に付き合うための考え方、およびトレーニング手法のことを指します。不必要にイライラしたり、言動や行動、態度によって人やモノを傷つけたりした経験のある人が主に対象になると思っています。
- 作者: 安藤俊介
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2016/09/07
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る
自分の「怒り」タイプを知ってコントロールする はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック
- 作者: 安藤俊介
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2016/09/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
アンガーマネジメント自体は上記の「アンガーマネジメント入門」もしくは「はじめてのアンガーマネジメント実践ブック」を読むとある程度理解出来る(らしい)のですが、自分みたいな物臭向けに上記を噛み砕いて説明する「アンガーマネジメント入門講座」が定期的に開催されています。
アンガーマネジメント入門講座+アンガーマネジメントファシリテーター養成講座説明会(1月昼の部) | 日本アンガーマネジメント協会
なんで参加したの?
自分は「自分の中で強い拘りやルール、常識を持っており、それに当てはまらない事項に対して強い抵抗を持ったり時に感情をぶつけたりする」ことがあります。これによって自分自身他人に不快な思いをさせたり、そもそも自分から他人に近づかない/踏み込まないということが過去、現在問わず発生しがちです。
以前、このようなことを職場の人に相談したところ「アンガーマネジメントはどう?」と紹介されたのがきっかけです。正直その紹介からは2年くらい経過しているのですが、ちょうどタイミング良い時に入門講座を行う旨をメール経由で知ったので、参加してみることにしました。
入門講座を受けての雑記
詳細を書きすぎなければブログ等に掲載して良い (講義を受ける意味が無くなるため) という旨を講師の方に確認をしたので、ざっくり気になったポイントを記載します
- アンガーマネジメントを受けて即座にイライラしなくなるか、というとあくまでトレーニング手法なので、慣習化することによって身に付くスキルということが誤解されやすいポイント
- 「怒らない状態が健全である」というのは誤解、怒りは防衛感情的な側面を持つ自然な感情なので「適切な怒り方」を身に付けて発散することで自他共に精神衛生上健全な状態を保つのが良い
- 怒りには原因(一次感情/つらい、虚しい、悲しい ... etc)があり、そっちに目を向けることで怒っている人と円滑なコミュニケーションを取ることが出来る
- 反射的なコミュニケーションを取らないために、怒りのピークの6秒をやり過ごす
- 怒りを一括りにしない、客観視して点数化することで「あの時と比べて大したことない」と思えるようにする、満点は対象を殺しちゃうレベル
- 他人と自分の「べき」の違いが怒りの感情を生む
- 現象を「自分と同じ」「自分と異なる」の白黒で見がちだが、間に「自分の考えと少し異なるが許容できる」という範囲を設ける
- この許容可能な範囲を明確にし、人や気分に依存して変動しない安定状態を保つことができるのが、上手なアンガーマネジメント
- 怒りを自分で干渉可能か、重要な問題かで切り分けて、時には「諦める/手放す/許す」ことが自分にとって幸福な選択肢であるということを認識する
- アンガーマネジメントの受講を含め、何かを他人に強いることをしない (他人は基本的に干渉/コントロールは出来ない)
上記の詳細を知りたかったり、ワークショップを通じてもっと具体的に認知したいと思ったら、検索して詳細を調べたり、講座に参加したりするといいのかなと思います。
アクションプラン
- 怒っているというポーズで示すのではなく、どうして怒っているのか、どうして欲しいのかを伝達する努力をする
- イライラを感じた時に点数付けし、本当に許せないことかを思考する
- イライラを感じた時に、それは自分がコントロール可能なものか、必ず解消しないと気が済まない問題なのかを考える
- 自分にはどうしようもない問題に注力しない
ファシリテーターについて
結構高額ですが、ファシリテーター養成講座を受け、認定試験に合格することでアンガーマネジメントの入門講座、企業研修への登壇を実施することが出来ます。これらには報酬も発生し、職業として公演されている方もいるそうです。自分は今はそのレベルまでは興味はないですが、自分が (今後/将来含め) 所属する組織に発信するくらいは (互いのために) 出来ても良いかな、とは思っているので、気が向いたら取得しようと思います。
以上、備忘録でした。
Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #1 を開催しました!
この記事では先日開催した Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #1 の開催背景や当日の様子、企画/運営について記載します。
Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #1について
概要
@naichi さんが運営する unityroom というサイトでは、UnityのWebGL出力をアップロードして公開することができます。
このサイト上で昨年から Unity1週間ゲームジャム というオンラインイベントがスタートしました。これは1週間という限られた期間でテーマに沿ったゲームを作成するというイベントで、これまでに6回開催されて、多数のゲームが投稿されてきました。
このUnity1週間ゲームジャムにゲーム投稿されたクリエイターで集まり、互いのゲームを試遊したり、交流したりするようなミートアップイベントを1/13(土)に開催しました。
当日の様子
株式会社ORATTAさんの会議室をお借りしました!
多量のピザと皆様のお土産、ユニティテクノロジーズジャパンさんから頂いたノベルティのUnityビール!
ノベルティも充実しておりました!
はじまた #unity1week pic.twitter.com/DBhSF6AERL
— 椿 (@tsubaki_t1) 2018年1月13日
ゲームの試遊会は前半/後半に分けて実施しました
盛り上がってます!#unity1week | Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #1 https://t.co/eU2QoRqOUd pic.twitter.com/DRjd8M9Wpc
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2018年1月13日
試遊会の後半グループです! #unity1week | Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #1 https://t.co/eU2QoRqOUd pic.twitter.com/0FiUDimsRq
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2018年1月13日
最後にはUnityグッズの抽選会も実施しました!
ベコタイジ@Unity@Game Dev さんから急遽許可を頂き BINGOMACHINE
(物理演算ビンゴマシン) を使用させて頂きました。ボールが出るまでの間が秀逸で大ウケでした! ありがとうございましたー!
ベコさんのビンゴゲームでプレゼント企画始まったw #unity1week pic.twitter.com/vt6c3v9Zwp
— naichi (@naichilab) 2018年1月13日
メッセージボードは思い付きで作ったけどあまり使用されなかった。
謝辞
今回のイベントを無事開催できたのは様々な方のご協力のおかげです。
株式会社ORATTAの皆様
無料での会場提供、当日の立会いなど、本当にありがとうございました。特に Jun Watanabe@rela さんには事前に(しつこいほど)多く相談させていただきました。ただただ感謝しかありません。
UnityTechnologiesJapanの谷川様
この会を開催する際にノベルティ提供のご相談をさせて頂きました。Unityビール大好評でした!ありがとうございます!
@naichiさん
イベントの開催形態に関してご相談に乗っていただいたり、イベント自体の宣伝を多くして頂きました。ありがとうございます!
@Takaaki_Ichijoさん
一條さんからはニフクラのペーパープロトタイプキットをノベルティとしていただきました。これは開発者としてはかなり嬉しいお土産になったのではないでしょうか! ありがとうございました!
お手伝いにご協力いただいた皆様
イベントページでお手伝いの募集を掛けた時に引き受けて頂いて、事前の設営や受付などをご協力頂いた皆さんにもとても感謝しています。自分1人で回すのは無理でした。皆様が居なかったらこのイベントは成功してなかったでしょう!
- すずきかつーきさん
- stdmouseさん
- ねこバタ会議@RogueBlood制作中さん
- ニム式@ブルガリアコントローラ(本人)さん
- naichiさん
- NoSeamsさん
- Mogmo-game@テノヒラダンス開発中さん
イベントに参加して盛り上げてくださった皆様
初回の開催ということで一都三県以外からも大勢いらっしゃってくれました。当日は差し入れありの、片付け等にもご協力いただき、感謝しかありません。皆様の期待通りの会になっていたら幸いです。参加していただき、ありがとうございました! (何か不備などありましたら、遠慮なく教えていただけますと幸いです)
準備
ここからはイベントの準備/運営について自分が行ったことを記載します。
他にイベント実施される方の何かしらの参考になれば嬉しい。
開催背景
#unity1week 開催後に大人数で集まってプロジェクターでゲームしながらピザ食べてその様子をYoutubeに垂れ流したい。 https://t.co/SklmNXyqxR
— naichi (@naichilab) 2017年11月30日
関東の人だれか調整してくれないかな〜。絶対楽しい。
— naichi (@naichilab) 2017年11月30日
#unity1week というわけで誰か・・・( あ、 @Takaaki_Ichijo さん・・・!)
— naichi (@naichilab) 2017年11月30日
会費1000円集めれば立派な忘年会できそう。
営利だめっぽいけど飲食代にお金取っちゃダメなのかな。
#unity1week 調整役ぜひ!って思ったけど、年末の土日はちょっとスケジュール微妙だ... 年始なら調整(他に誰もいらっしゃらなければ)も参加も出来そうな感じ
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2017年11月30日
#unity1week
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2017年12月3日
Unity1週間ゲームジャム参加者の皆様、こんな会を検討中なのですが需要ありますか! (人数/需要把握のためアンケート)
- 東京都内 1/13(土) 11時~15時
- 参加費1000円
- 人数により以下を決行
- (1) 作品展示/交流 (大規模)
- (2) 作品紹介LT会 (中規模)
- (3) プレイ実況 (小規模)
#unity1week こちらのアンケートご回答ありがとうございました!30人弱の方がご参加できそうということで、開催に向けて動きます!近日、手筈を整えてイベントページを設けようと思うので、改めてそちらで参加登録して頂ければと思いますー! https://t.co/Z8P0DgrtDT
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2017年12月5日
#unity1week こちらのイベントですがイベントページをご用意しました!参加を希望される方は少し早いですが、ご登録の程よろしくお願いします! | Unity1週間ゲームジャム Meetup in Tokyo #1 https://t.co/eU2QoRqOUd https://t.co/Q8Bw3NdLgY
— 青木とと(ˊᗜˋ*) (@lycoris102) 2017年12月9日
@naichiさんにはお世話になっていますし、自分も何かお役に立てないかと思っていたところもあって、挙手させていただきました。ここでは合わせてUnity1Weekの関係者にアンケートを実施し、需要を握ったりしていました。
イベントページの作成
イベントページはconnpassで作成しました。個人的に使い慣れているというだけで深い理由はなかったのですが、最終的に名札を用意しよう!ってなったときに 参加者に名は。 というサービスと連携できたので非常に捗りました。
展示グループの調整
分類に特に深い意図はありませんが、お手伝いのみなさんのグループ分けは後半に持って行くぐらいの意識でした。
ORATTAさんとのやり取りや質問/下見
当日の会議室の机の追加や出前の可不可など質問させていただきました。そして結構直前(2日前)に下見ということでお伺いさせていただいたのですが、もっと早く伺い質問もその時に合わせてまとめて行えば良かったという反省はあります。
お手伝いメンバーへの役割共有
20180113_Unity1WeekMeetupお手伝い様向け案内.md · GitHub
上記のような役割/分担を記載したドキュメントを作成し、1週間前を目処に共有させていただきました。特に秘匿する理由も無さそうなので公開。
事前のアクセス案内
東京にあまり来たことがない方がいらっしゃるということをお伺いしたので、アクセス案内をふと思い立って作成しました。下見の行きは中目黒駅から、帰りは恵比寿駅に向かうようにして、後ろを振り向きならが撮影していました。恵比寿ルートは住宅街ということもあり、結構不審者っぽい感じでした。
好評だったようで何よりです。
当日のスライド/掲示物の作成
スライドはざっくり。気になる人は こちら からどうぞ。
掲示物や名刺はセブンイレブンのネットプリントを使用して印刷し、コピーしました。ここの費用も参加費から出させていただいております。
飲食や消耗品の購入
ピザ
ピザはドミノピザを利用しました。タイミングよく50%オフのクーポンを利用することが出来たので、予算の範囲内でも大量に発注することができました。当日は少し余ったので、発注はちょっと少な目で良かったなぁという反省です。
飲料/軽食
購入は カクヤス の宅配を利用しました。2500円以上は無料で便利。
購入する時にはすでにUnityビールを頂けることが分かっていたので、少し少な目に発注したつもりですが、試遊会という形式もあって、こちらもやや余る結果になりました。
次回、Unityビールが無い前提で考えるとちょうど良い、もしくはもうビール1ケース買うくらいの肌缶になりそうです。
- サントリー ほろよい もも 350ml缶 6缶
- サントリー ほろよい 梅酒ソーダ 350ml缶 6缶
- サントリー ほろよい ぶどうサワー 350ml缶 6缶
- サントリー ザ・プレミアムモルツ 350ml缶 1ケース(24缶)
- コカコーラ 1.5L 3本
- カナダドライ ジンジャーエール 1.5L 2本
- 烏龍茶 2L 2本
- 午後の紅茶 ストレートティー 1.5L 2本
- カルピスウォーター 1.5L 2本
- 不二家カントリーマアム バニラ&ココア 20マイ 2個
- ロッテ パイの実 シェアパック 2袋
- 天乃屋 歌舞伎揚げ 11マイ 2袋
支出まとめ
種別 | 費用 | 備考 |
---|---|---|
参加費 | +49,000円 | キャンセル無し参加人数+@lycoris102 |
ピザ | -34,830円 | ドミノピザ / Lサイズ 18枚 |
飲料/軽食 | -11,671円 | カクヤス |
雑費 | -3,000円 | 印刷(掲示/名刺)/ティッシュ/紙皿/紙コップ/栓抜き 等 |
合計 | -501円 |
次回
遠くからいらっしゃる方が無理をされないように、なんか新年会みたいな感じで年に1回くらいやっていきたいですよね。その時はまた何らかの形で関わらせて頂けると幸いです。
イベント企画/運営は楽しいし好きなので、何か運営任せたいとかも気軽に声かけてくれると嬉しいですー!